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エリアワンセグの利用イメージ(発表資料から)
エリアワンセグの利用イメージ(発表資料から)
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 JR東日本(東日本旅客鉄道)は2013年3月5日、公衆無線LANやエリアワンセグなどICTを積極的に活用し、東京駅において駅の利便性を大きく向上させる取り組みを2013年4月から順次展開すると発表した。

 まず、公衆無線LANサービスはエリアを拡充し、東京駅構内全体をカバーする(4月時点ではエリアは限定される)。また、鉄道関連情報を無線LANやエリアワンセグにより提供する(2013年12月まで試行期間)。

 鉄道関連情報は、駅改札付近に設置している異常時案内用ディスプレイの列車遅延、振替輸送などの情報や新幹線の発車情報などを提供する。提供手段として、スマートフォン向けアプリとエリアワンセグを利用する。

 アプリは、ジェイアール東日本企画が提供する「山手線エキナカネット」アプリを使う。東京駅設定により利用できる。エリアワンセグは37chで放送を予定する。放送映像とデータ放送を組み合わせる。例えば平常時は、放送映像で新幹線の発車情報などを表示し、データ放送では駅個別情報や発車状況などを表示するというイメージである。

 JR東日本は、2012年10月に「グループ経営構想V~限りなき前進~」を策定し、その中でICTを活用したサービスの品質向上に取り組むこととしており、今回は内容はその一環という。二つのサービスは、「最新のIP技術を用いた駅構内共通ネットワークの整備によって実現」するという。

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