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写真1●記者会見で握手するヤフーの宮坂学代表取締役社長(左)とNHN Japanの森川亮代表取締役社長
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写真2●ヤフーとNHN Japanの提携で取り組む項目を示す図
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写真3●ヤフー宮坂社長は、提携後のYahoo!検索結果例を示した。「花見」に関するNAVERまとめのコンテンツが上位表示される
写真3●ヤフー宮坂社長は、提携後のYahoo!検索結果例を示した。「花見」に関するNAVERまとめのコンテンツが上位表示される
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 ヤフー(Yahoo! JAPAN)とNHN Japanは2013年3月28日、インターネット検索分野で業務提携した。ヤフーの検索機能と、NHN Japanが運営するキュレーションサービス「NAVER(ネイバー)まとめ」のコンテンツ・データを連携させることで、それぞれが利便性向上を図る。ヤフーの宮坂学代表取締役社長と、NHN Japanの森川亮代表取締役社長が東京都内で記者会見を開き、発表した(写真1)。

 提携した2社は4月後半から順次、以下の4つの取り組みを推進する(写真2)。「1. NHN JapanがヤフーにNAVERまとめのデータを提供する」「2. ヤフーがNAVERまとめのデータに最適化した検索エンジンを開発する」「3. Yahoo!検索でNAVERまとめの記事を反映した検索結果を表示する」「4. 2.でYahoo!が開発したNAVERまとめに最適化した検索エンジンをNAVERまとめ内に導入する」という内容である。

人力でまとめた記事を上位表示

 NHN Japanの森川社長は、NAVERまとめが月間約12億2800万ページビュー、4100万ユニークユーザーという、国内のWebサービスで屈指のアクセス数を誇ることを説明。「NAVERまとめは人手を介したキュレーションメディアとして圧倒的な強みを持つ。従来型のロボット検索エンジンとNAVERまとめを組み合わせることで、新たな情報検索の形を提示したい」と話した。

 ヤフーの宮坂社長は「Yahoo! JAPANは、世界一“回答力”があるサービスになることを目指している。人手を介して情報をまとめたメディアとして圧倒的な回答力を持つNAVERまとめと提携することで、Yahoo! JAPAN全体の回答力を高めたい」と話した。

 提携後の姿として、宮坂社長は新たな検索結果の例を披露した(写真3)。「花見」というキーワードで検索すると、従来のYahoo!検索結果では、花見というキーワードに関するニュース記事や花見スポットの解説サイトなどが検索結果上位に表示される。提携後の検索結果では、NAVERまとめにある「花見に持っていきたい便利グッズ」「桜を楽しみたいレストラン」といった、より行動に即した情報を検索結果上位に表示する。