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 英Kantar Worldpanel ComTechは現地時間2013年4月1日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。2012年12月~2013年2月に米国で販売されたスマートフォンのモバイルプラットフォーム別シェアは、米Googleの「Android」が51.2%で最も多く、米Appleの「iOS」は43.5%だった。

 Androidは、前年同期間(2011年12月~2012年2月)と比べシェアを5.8ポイント伸ばした。一方、iOSのシェアは3.5ポイント縮小した。米Microsoftの「Windows」のシェアは4.1%で、前年の2.7%から拡大。カナダBlackBerry(旧Research In Motion)は、前年の3.6%から0.7%に落ち込んだ。

 キャリア別で見ると、米Verizon Wirelessがシェア35.0%で1位、次いで米AT&Tが26.7%、米Sprint Nextelが15.0%と続いた。VerizonとAT&Tのシェアがそれぞれ前年より1.1ポイント、3.7ポイント減少する中、Sprintは2.1ポイント増加した。

 Kantar Worldpanel ComTechアナリストのMary-Ann Parlato氏は、韓国Samsung Electronics製の機種がAndroidやSprintのシェア拡大に貢献していると分析。Samsungは2012年末に実施した価格引き下げで、さまざまな競合ブランドからのユーザーの取り込みに成功していると指摘した。

 昨年の調査では、機種の買い換えでSamsung製スマートフォンを購入したユーザーのそれまで使っていた機種は、Samsung製多機能携帯電話が19%、台湾HTC製スマートフォン15%、韓国LG Electronics製多機能携帯電話14%、Samsung製スマートフォン10%、BlackBerryスマートフォン9%だった。

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