PR
写真1●約80機種を用意した
写真1●約80機種を用意した
[画像のクリックで拡大表示]
写真2●Scirocco Cloudの画面。ブラウザ上で動作する。左下のウィンドウは「AppScanner」によるapkファイルの解析経過の表示画面
写真2●Scirocco Cloudの画面。ブラウザ上で動作する。左下のウィンドウは「AppScanner」によるapkファイルの解析経過の表示画面
[画像のクリックで拡大表示]
写真3●管理者用画面の例
写真3●管理者用画面の例
[画像のクリックで拡大表示]

 ソニックスは、スマホアプリの遠隔テストサービス「Scirocco Cloud」ついて、大規模プロジェクト向けのプランである「プレミアム」サービスを2013年4月1日から開始した(写真1)。エンタープライズでの利用を想定し、管理者向けの機能や複数端末でのテスト同時実行機能などを追加した。

 Scirocco Cloudは同社が2012年3月に開始したサービスである(関連記事)。データセンターにAndroidスマホの実機を並べてあり、クラウド上から遠隔でアプリの検証などが可能である。これまでは個人や中小規模の開発プロジェクトを想定し、月額1万5750円で1日当たり8時間まで端末を利用できるプラン「プロフェッショナル」を用意してきたが、大企業での利用ニーズが多いことから、今回のプレミアム・サービスでは月額4万5000円で利用時間無制限とした。

 プレミアム・サービスでは、(1)テストスクリプトの自動生成機能「AppScanner」、(2)管理者向けの機能、(3)複数端末でのテスト並列実行といった機能を新たに追加した。

 AppScannerは、アプリのapkファイルをScirocco Cloudが自動解析し、テストスクリプトを自動生成する機能である(写真2)。ボタンなどのGUI部品などを自動検索し、複数の操作パターンを生成する。アプリの解析は数分で終わるという。

 管理者向けの機能では、テスト結果やテストスクリプトの共有設定などが可能である。複数のプロジェクト単位を設けることができ、アクセス権限なども設定できる(写真3)。

 複数端末でのテスト並列実行機能では、テストスクリプトなどを用いることで一つのID(ライセンス)当たり30台までの端末でテストを同時実行できる。