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写真●Wi-Fi Alliance マーケティング&プログラム マネジメントディレクターのケリー・デイヴィス フェルナー氏
写真●Wi-Fi Alliance マーケティング&プログラム マネジメントディレクターのケリー・デイヴィス フェルナー氏
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 無線LAN製品の業界団体であるWi-Fi Allianceは2013年4月15日、都内で記者会見を開催し、Wi-Fiの普及状況に加え、5GHz帯周波数を使う高速無線LAN技術「IEEE 802.11ac」と、60GHz帯を利用する短距離無線通信技術「WiGig(Wireless Gigabit Alliance)」のデバイス認定プログラムの進捗状況について説明した。

 同団体のマーケティング&プログラム マネジメントディレクターであるケリー・デイヴィス フェルナー氏(写真)によると、現時点で全世界の世帯の25%がWi-Fiを利用し(日本の世帯普及率は68%)、全世界のWi-Fiスポットは140万を超える。無線LAN対応デバイスはこれまでに世界で54億台以上出荷されており、今後3年間で74億台に増加する予定だ。

 同団体の予測では、複数のネットワークデバイスを保有するユーザーの割合は、2011年の7.4%から2016年には24.9%へ拡大する。日本における1人当たりのネットワークデバイス数は、2011年の2.8台から2016年には6.5台へ増えるとする。「このような無線通信に対する爆発的なニーズを支えるために、無線LAN技術のポートフォリオは拡充される。2015年以降に出荷されるチップセットは、IEEE 802.11n(2.4GHz)/IEEE 802.11ac(5GHz)の2つの周波数帯を利用するデュアルバンド、および、IEEE 802.11n/IEEE 802.11ac/WiGig(60GHz)の3つを利用するトライバンドが主流になるだろう」(デイヴィス フェルナー氏)。