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写真●ジヤトコ本社に隣接する工場の生産ライン
写真●ジヤトコ本社に隣接する工場の生産ライン
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 SAPジャパンとITコンサルティング会社のオデッセイは2013年4月17日、日産自動車系で自動車用変速機大手のジヤトコにタレントマネジメントシステムを導入したと発表した。2012年12月に本格稼働した。これにより、ジヤトコは組織と人材の情報をグローバルに一元管理できるようになったという。

 ジヤトコが採用したのは「SAP Talent Visualization by Nakisa」。2カ月半で導入を終えた。既存の人事管理システムである「SAP ERP Human Capital Management」とデータをやり取りする。例えばグローバルで社員のスキルや評価、職務経験などを参照したうえで次世代リーダー候補を発掘したり、育成状況の進捗を管理したりできる。

 ジヤトコは急速にグローバル展開を進めている。既にメキシコと中国に工場を持っており、今夏をメドにタイで無段変速機(CVT)の工場が稼働する。そんななかで、次世代リーダーの選抜や育成が課題となっていた(関連記事:「GE流で社風からITまで革新」、ジヤトコ秦社長、DHL山川社長らが講演)。