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写真●ヤマト運輸のスマートフォンサイト
写真●ヤマト運輸のスマートフォンサイト

 ヤマト運輸は2013年4月19日、宅急便の荷物を受け取る前に配達日時を変更できるサービスを開始すると発表した。対象は個人会員制サービス「クロネコメンバーズ」の会員。サービスは4月22日から開始する。「受け取る方が荷物を待ったり、不在通知票をやり取りしたりするストレスを軽減するのが目的」(ヤマト運輸広報)という。

 配達日時の変更は同社のWebサイト「荷物お問い合わせシステム」上で操作する。通販サイトなどで物品を購入した場合、荷物の追跡に利用する「送り状番号」が通販業者から購入者に通知されることが多い。購入者(荷物の受取人)はこの番号を使って、荷物お問い合わせシステム上で受取日や時間帯を変更できる。

 従来は(1)荷物の発送者(通販業者)側が配達時間を指定する、(2)受取人が不在連絡票や不在確認メールを受け取って再配達時間を指定する、(3)事前に配達日時を通知する「お届け予定eメール」を受け取った人が配達時間を変更する---の3パターンだった。新サービスでは受取人が送り状番号を受け取り、荷物が発送になった段階から配達時間の変更が可能になる。

 お届け予定eメールは荷主側が契約していない場合、受取人には送信されない。こうしたケースでは、受取人は配達時間を事前変更すること自体ができなかった。新しいサービスでは、受取人がクロネコメンバーズの会員で、送り状番号を知ることさえできれば、荷物の受け取り前に配達時間を変更できる。