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写真1●設計書リカバリーサービスで提出する設計書のイメージ(プログラム設計書)
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写真2●設計書リカバリーサービスで提出する設計書のイメージ(ジョブフロー)
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 NTTデータは2013年4月24日、稼働中のレガシーシステムの設計書をソースコードを元に作成して提出するSIサービス「設計書リカバリーサービス」(写真1写真2)を発表、同日開始した。サービス期間は、設計書の仕様決めやカスタマイズなど事前の打ち合わせを含めて2~3カ月程度で、価格はソースコード100万行で2500万円程度から。

 システムの受託開発SI案件でNTTデータが社内利用していた設計書生成ツール/サービス群「TERASOLUNA Reengineering」を、単体として切り出して商用サービス化した。従来も設計書をユーザー企業に提出するケースはあったが、同社が受託開発していないシステムの設計書を作成するサービスをメニュー化したのは今回が初めて。

 対象言語は、COBOL、JCL(ジョブ記述言語)、PL/Iの三つ。これに対して、ソースコードを読み込んで設計書(電子データ)を自動生成するツールを適用する。ツールの実行時間(設定書の自動生成にかかる時間)は、数百万行のソースコードで半日程度。ツールを実行する前の事前準備(設計書の仕様決めや打ち合わせ)には、標準で2~3カ月かかる。

 なお、ツールを使わずに手動で設計書を作成した場合、10万行で4~5人月の費用がかかるという。今回のサービスを利用することで費用や期間を短縮できるという。今後は、COBOL、JCL、PL/I以外の言語についても順次対応予定としている。