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写真●EDI-Master B2B Gateway Ver1.1の管理画面
写真●EDI-Master B2B Gateway Ver1.1の管理画面
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 キヤノンITソリューションズは2013年4月24日、EDI(電子データ交換)サーバーソフトの新版「EDI-Master B2B Gateway Ver1.1」(写真)を発表した。4月26日に販売を開始する。新版では、レガシー手順に加えて流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準)のEDIプロトコルを利用できるようにした。

 EDI-Master B2B Gatewayは、マルチプロトコル型のEDIサーバーソフト。レガシープロトコルとして、全銀協手順、全銀TCP/IP手順、JCA手順を利用できる。今回の新版では、新たに流通BMSのEDIプロトコルを利用できるようにした。具体的には、プル型プロトコルとしてJX手順のクライアント機能とサーバー機能、プッシュ型プロトコルとしてebXML-MS 2.0を利用できる。

 参考価格(税別)は、最小構成(全銀TCP/IP手順、1回線)が20万円から。参考構成として、JCA手順とJX手順のクライアントで4回線が75万円から。全銀協手順とJCA手順とebXML-MSで16回線が350万円から。なお、ソフトウエアのライセンスのほかに、通信機器(モデムなど)が別途必要になる。

 なお、JX手順はプル型(クライアント・サーバー型で動作し、必要に応じてクライアントからサーバーにアクセスしてEDIデータを取得する)で動作する。データが発生したタイミングで通信するプッシュ型配信のプロトコルとは異なり、サーバー機能を用意して立ち上げておく必要がないため、EDIサーバーを用意することが難しい小規模な卸会社でも導入しやすい。