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写真1●Citrix GoToMyPCのリモート操作画面(MacからWindowsを操作)
写真1●Citrix GoToMyPCのリモート操作画面(MacからWindowsを操作)
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写真2●Citrix GoToMyPCのWebログイン/接続画面
写真2●Citrix GoToMyPCのWebログイン/接続画面
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 アセンテックとKDDIは2013年5月8日、オフィスにあるパソコンをインターネットを介してリモート操作できるようにするSaaS型サービスを販売開始した(写真1写真2)。米Citrix Systemsが開発/提供している「Citrix GoToMyPC」を、アセンテックが「GoToMyPC」、KDDIが「KDDI GoToMyPC」の名称で国内販売する。

 社内のパソコン(WindowsまたはMac)を、パソコンやモバイル端末(Android、iPad/iPhone)からインターネットを介してリモート操作できるようにする。このためのゲートウエイ(アクセス中継)サーバー機能とログイン認証機能を、SaaS型で提供する。リモート操作のための画面情報端末プロトコルは独自のものを使う。

 操作対象となるパソコンには、あらかじめ専用のエージェントソフトをインストールして稼働させておく必要がある。このエージェントソフトからゲートウエイに対して外向きのコネクションを張る仕組みであるため、ファイアウォールの設定を変えることなく利用できる。一方、アクセスする側のパソコンや端末側では、Webブラウザーやリモート操作用のビューアーソフトを利用する。

 リモート操作時には、接続先と接続元の間で、各種のデータ連携が可能。例えば、接続先と接続元のウインドウ間で、データの切り取り、コピー、貼り付けができる。さらに、両者間でのファイルの転送ができる。プリンターも、接続先から接続元のプリンターに出力したり、反対に接続元から接続先のプリンターに出力したりできる。

 GoToMyPCが国内で企業向けの商用サービスとして提供されるのは、今回が初めて。なお、2011年3月には、シトリックス・システムズ・ジャパンが期間限定で、Citrix GoToMyPCの無償提供を開始していた(関連記事:シトリックス、PC遠隔操作サービスなどを1年間無償で提供 )。

 1台当たりの価格は、アセンテックが年額1万4400円(税別)、KDDIが年額1万2600円(税込み)または月額1260円(税込み)。