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 富士通は2013年5月10日、プライベートクラウド構築キット「Cloud Ready Blocks」シリーズの新製品「FUJITSU Integrated System Cloud Ready Blocks」を発売した。新たに、SDN(Software Defined Networking)機能を実装したほか、パブリッククラウドサービスと連携するハイブリッドクラウド環境での運用を可能した。価格は990万円(税別)から。

 Cloud Ready Blocksシリーズは、プライベートクラウド構築に必要なハードウエア/ソフトウエアをパッケージ化した製品だ。あらかじめ、サーバー、ストレージ、ネットワークを組み込み、ソフトウエアのインストールや設定を実施した状態で出荷する。

 新製品は、同社が開発したSDNアーキテクチャー「FUJITSU Intelligent Networking and Computing Architecture」を採用。仮想サーバー、仮想ストレージ、仮想ネットワークをそれぞれ自動配備・自動設定する機能、仮想サーバーの追加・削除・移動に伴うネットワークの設定変更を自動化する機能などを備える。

 また、同社のパブリッククラウドサービス「FUJITSU Global Cloud Platform FGCP/S5」との連携機能を新規追加した。他社のパブリッククラウドとの連携にも順次対応する予定だという。

 製品ラインアップは、仮想サーバー160台程度までのシステム規模に適した「Express Model」、データセンターやグループ会社を含めた仮想サーバー1000台程度までの大規模システム基盤に適した「Enterprise Model」を用意する。