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写真●FUSION Forensicsの管理画面
写真●FUSION Forensicsの管理画面
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 フュージョン・コミュニケーションズは2013年5月10日、ユーザー企業の任意の情報システムを対象に、特権ユーザーの操作を記録したログを保管して検索できるようにする監査証跡サービス「FUSION Forensics」(写真)の提供を開始した。最大の特徴は、ログの保存/検索機能をクラウドサービスとして提供すること。対象システムへのリモートアクセスを中継する仕組み。

 特権ユーザーが対象システムにリモートアクセスして実施する操作をログとして残し、検索できるようにする。これにより、内部からの不正アクセスに対する抑止力になるほか、有事の際に問題となる操作/行動を素早く発見できるようになるなど、セキュリティが向上する。

 仕組みとして、ゲートウエイ(プロキシーサーバー)を提供する。ネットワーク制御などによって必ずこのゲートウエイを介してアクセスすることで、ゲートウエイを介したリモート操作内容を記録する。対象となるプロトコルは、リモートログインのSSH/Telnetと、ファイル転送のSCP/SFTP/FTP。今後、RDP(Windows画面操作)やHTTP/HTTPS(Webアクセス)も記録できるようにする予定。

 FUSION Forensicsは、同社のIaaS型パブリッククラウドサービス「FUSION Cloud」の上で提供する。ネットワーク上のゲートウエイサービスであるため、同サービスに何らかの形で接続できさえすれば、アクセス先やアクセス元のネットワークを問わない。

 料金(税込み)は、最小構成で、初期費用が3万9900円から、月額費用が3万9900円から。これとは別に、ログ保存用のストレージ利用料が1Gバイト当たり月額105円かかる。