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 モバイル通信機器レンタルサービスを提供するテレコムスクエアは2013年5月14日、世界中で公衆無線LANサービスを展開する米iPassと業務提携を結んだと発表した。これによりテレコムスクエアは、海外向けのモバイル通信機器レンタルサービスと公衆無線LANサービスを組み合わせた法人向けの新サービス「Wi-Ho!+iPass」を開始する。申し込みの受け付け開始は6月3日。
 
 Wi-Ho!+iPassの基本料金は、1アカウント当たり月額980円の年間契約で、利用は5アカウントから。公衆無線LANの接続料金は、米国・アジアの場合で1分20円。ただし1日2700円が上限金額となる。モバイル通信機器のレンタル料金は、従来通り、アジアの主要国で1日700円など。ただしレンタルサービスは、法人向けには個別に年間契約などを結ぶケースも少なくないという。

 iPassが提供する専用アプリケーション「iPass Open Mobile」に、あらかじめ、iPassのアカウント情報やテレコムスクエアのレンタルモバイルルーター機器の情報を登録しておけば、公衆無線LANとモバイルルーターの接続を簡単に切り替えることができる。iPass Open Mobileは、iOS版やAndroid版、Windows版などがある。テレコムスクエアは、「郊外や移動中にはテレコムスクエアのモバイルルーター、大量データの受送信が必要な際にはiPassの公衆無線LANサービスといったように、用途に応じて使い分けが可能となる」としている。

 iPassは、1996年に設立された公衆無線LAN事業者。各国・地域の公衆無線LAN事業者と提携しており、利用可能なアクセスポイント数は世界120万カ所に上るという。