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 NTTドコモは2013年5月15日、都内で新製品発表会を開催し、2013年夏モデルのスマートフォン11機種と関連する新サービスなどを発表した。

夏モデル"ツートップ"は「GALAXY S4」と「Xperia A」

 発表会に登壇したNTTドコモ代表取締役社長の加藤薫氏は、スマートフォン11機種のうち「GALAXY S4 SC-04E」と「Xperia A(エース) SO-04E」の2機種を"ツートップ"と紹介。春モデル発表会(関連記事)で「一押し」の機種を挙げたのと同様に、夏モデルでも2機種を中心に展開する意向を示した。「この2機種は2013年夏モデルにおけるドコモの顔。自信を持っておすすめできる」(加藤氏)と説明した。

写真1●NTTドコモの加藤薫氏
写真1●NTTドコモの加藤薫氏
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写真2●GALAXY S4とXperia Aを夏モデルのツートップと位置付けた
写真2●GALAXY S4とXperia Aを夏モデルのツートップと位置付けた
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 スマートフォン11機種に共通する仕様として、クアッドコアCPU、2000mAh以上の大容量バッテリ、Xi(LTE)、NFC、NOTTV対応を挙げた。バッテリ駆動時間は全機種が実利用時間で約2日間(45時間以上)に対応。NFCはFeliCaに加えて、海外で普及が進むTypeA/B方式にも対応。GALAXY S4を除く8機種はTypeA/Bの決済サービスにも対応する。NOTTVは新たに録画にも対応する。OSバージョンはXperia Aを除いてAndroid 4.2を採用。Xperia Aも2013年8~9月にバージョンアップを予定する。

 新サービスとしては、ドコモの各種サービスをパックにした「ドコモサービスパック」として、「おすすめパック」「あんしんパック」の2種類を5月16日より提供する。おすすめパック(月額525円)は「スゴ得コンテンツ・iコンシェル・クラウド容量プラス50GB」を、あんしんパック(同630円)は「ケータイ補償・遠隔サポート・ネットセキュリティ」をセットにしたもので、それぞれのサービスを個別に契約した場合より約400円安くなるよう設定されている。ハンドメイド作品を出品できる「dクリエイターズ」も5月16日より開始。人気作品があれば、マスプロダクション化やアマチュア作家のプロ化といったステップアップも検討する。

 ネットワークについて、Xiの基地局数は2012年度末の2万4400局から2013年度末に5万局まで増設する。山手線、大阪環状線ではXi通信の継続率として「97%」を達成するという。2013年3月までには新幹線全8路線97駅、全国53の主要空港、主要集客施設3500におけるXi対応を進める。さらに2013年夏には、すでに3Gエリアとなっている「富士山」についても、Xiエリアとなる。

 高速化について、2013年6月末までに112.5Mbpsエリアを100都市以上に、75Mbps対応基地局数を15000局以上に拡大する。すでに発表している受信時最大150Mbpsの高速サービスについては、「2013年度内」との表現にとどまった。

写真3●2013年夏には富士山もXiに対応
写真3●2013年夏には富士山もXiに対応
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写真4●「磨きぬいた快適さと安心感」として他社を牽制
写真4●「磨きぬいた快適さと安心感」として他社を牽制
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 加藤氏は2013年夏モデルのスマートフォン、サービス、ネットワークについて「磨きぬいた快適さと安心感」というフレーズで総括。競合他社を牽制する格好となった。

 それでは、2013年夏モデルとして発表されたスマートフォン、タブレット、iモード対応携帯電話を順に紹介する。