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 ビジネス界と自然界の共通点は生存競争だ。Fortune 500の約半分の企業が12年でリストから消えてしまうという時代、企業が生き残るにはどうすればよいのか---その答えは「インメモリー、クラウド、モバイルの3つの進歩を活用すること」だと、独SAPの共同CEO、Jim Hagemann Snabe氏は語る。

 独SAPは5月15日、米フロリダ州オーランドでカンファレンス「SAPPHIRE Now Orlando 2013」を開催、インメモリー、クラウド、モバイルの活用について語るとともに、HTML5アプリ群「SAP Fiori」などを発表した。

写真●独SAP 共同CEO、Jim Hagemann Snabe氏
写真●独SAP 共同CEO、Jim Hagemann Snabe氏

 自然界で生き残るには、他より優れていること、適応力があることなどが大切となる。「自然は突然変異により進化するが、企業はイノベーションを通じて進化する。自然と同様、企業を取り巻く環境や条件も変化するが、自然と異なる点は、進化はランダムではない。イノベーションする企業、リードする企業、未来を定義するガッツのある企業が進化を起こす」とSnabe氏は言う。

 Snabe氏がBill McDermott氏とともに共同CEOに就任した2010年当時、「業務ソフトウエアのリーダーとして顧客がイノベーションや進化を果たすためにSAPが何を提供すべきかを考えた」とSnabe氏。そこから生まれたのが、インメモリー、クラウド、モバイルの3分野へのフォーカス戦略となる。