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写真●パトロールクラリス統合アラートビュアーの画面
写真●パトロールクラリス統合アラートビュアーの画面
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 コムスクエアは2013年5月16日、オープンソース(OSS)のシステム監視マネージャー(Zabbix、Nagios)を使って各拠点で管理している障害情報を吸い上げ、これらを一元的に管理/可視化するソフト「パトロールクラリス統合アラートビュアー」(写真)を発表した。監視マネージャーの監視マネージャー、いわゆる“マネージャー・オブ・マネージャー”として機能する。2013年6月末に提供を開始する。

 業務システムが複数拠点や複数のクラウドサービスに分散しているケースにおいて、これらの障害監視情報(発生したアラートの情報)を一元的に管理/可視化する。個々の分散拠点にシステム監視ソフトが配置されていることを前提に、これらシステム監視ソフトから情報を集約する仕組み。

 統合アラートビュアー側では、表形式のアラート表示画面に、それぞれの監視ソフトから収集してきた障害情報を一覧表示する。独自に付けた監視名称やアイコン、追加項目などを利用して、個々の障害の種類や重要度を分かりやすく表現できる。独自にしきい値を設定して監視データを選別することも可能である。また、この統合アラートビュアー側の監視画面からそれぞれの監視ソフトの管理画面を起動できる。

 障害情報を収集可能なシステム監視ソフトは、OSSのZabbixとNagios、およびコムスクエアの「パトロールクラリス」(関連記事:コムスクエア、エージェントレス監視ソフトのPing限定版を無償提供)である。統合アラートビュアーは、これらシステム監視ソフトが標準で用意しているデータ連携APIを使って障害情報を収集する。

 価格(税別)は、初期費用が20万円、年額4万円。稼働環境は、Linux。Webアプリケーションとして動作し、任意のWebブラウザーから閲覧/操作できる。オンプレミスのLinuxサーバーやクラウド(IaaS)環境にインストールして使う。