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 米国防総省(DoD)の国防情報システム局(DISA)は現地時間2013年5月17日、米Appleの「iOS 6」搭載デバイスがDoDのセキュリティ技術導入ガイド(STIG:Security Technical Implementation Guide)に準拠していることを承認したと発表した。

 これにより、政府が支給するiOS 6ベースの「iPhone」や「iPad」をDoDのネットワーク上で使用することが認められる。DISAはDoDのモバイルデバイス管理(MDM)システム構築を担当しており、商用モバイルデバイスの導入促進計画(Commercial Mobile Device Implementation Plan)を進めている。

 同計画では、DoDの60万人のモバイルユーザーが商用デバイスを用いて、分類済み/未分類のモバイル情報を安全に処理するための枠組みを構築するほか、生産性向上とコスト削減を実現するためのモバイルアプリケーションの開発と使用を促進する(関連記事:米国防総省、商用モバイル端末の導入促進プランを発表 )。現在、関連製品の調達先を選定中で、今夏の初めに契約ベンダーを決定する予定。

 iOS 6搭載デバイスに先立ち、カナダBlackBerryのデバイスと韓国Samsung ElectronicsのBYODソリューション「Samsung Knox」がSTIG認定を受けている。現在DoDでは試験導入も含めて、BlackBerryを約47万台、iOS搭載デバイスを約4万1000台、Android搭載デバイスを約8700台使用している。

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