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 米連邦通信委員会(FCC)が現地時間2013年5月17日に公開した書類リストから、米GoogleブランドのデバイスがFCCの認証を取得したことが分かった。製品名は「H840 DEVICE」で、「主にメディアプレーヤーとして機能する」との記載がある。

 資料によると、製品カテゴリーは「DTS(Digital Transmission System)」、FCC IDは「A4RH2G2-42」、モデル番号は「H2G2-42」となっており、シンガポールのFlextronics Internationalが製造を手がける。電源はAC/DC方式を採用。2.4GHz帯のIEEE 802.11b/g/n環境下でテストが行われた。

 なおGoogleはFCCに対し、認証取得から45日以内に製品外部および内部の写真、テストの写真、ユーザーマニュアル等を公開しないよう求めている。

 資料に写真や図表が載っていないためH840がどのようなデバイスかはっきり分からないが、米メディア(The Verge)は「Nexus Q」の改良版のようなものではないかと見ている。Nexus Qはスマートフォンやタブレット端末で操作してネット上の映像や音楽コンテンツをテレビなどで再生する球体型デバイス。2012年6月に発表された(関連記事)が、予約注文者に無償版が配られたのみで、発売は延期されている。Googleが先日発表した音楽配信サービス「All Access」ではNexus Qをサポートしないことを明言している。

[公開資料(1)]
[公開資料(2)]