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写真●ドラッグ&ドロップで画面を作成できる「Webフォーム」機能
写真●ドラッグ&ドロップで画面を作成できる「Webフォーム」機能
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 日本オラクルは2013年5月20日、ビジネスプロセス管理(BPM)ソフト「Oracle Business Process Management Suite」の最新版の提供を開始したと発表した。特長は、Webブラウザで、ビジネスプロセスのモデリングをできるようにしたこと。ユーザー部門が要件を明確化しやすく、IT部門がシステムに実装する際の手戻りなどを減らすことができるという。価格は、プロセッサーライセンスの場合、1プロセッサー当たり625万円。ユーザーライセンスの場合は、1ユーザー当たり12万5000円となる。

 「ビジネスプロセスを構築するには、ユーザー部門の積極的な参加が不可欠。そこでユーザー部門の使いやすさを重視した」と、ビジネス推進本部の清水照久部長は話す。最新版で強化したのは、ブラウザベースのビジネスプロセス作成ツール「ビジネス・プロセス・コンポーザ」。主に四つの新機能を追加している。

 一つめは、ドラッグ&ドロップで簡易画面の作成できる「Webフォーム」機能(写真)。画面部品や機能などをあらかじめ用意し、ユーザー部門でも容易に画面を作ることができる。二つめはシミュレーション機能だ。設計したビジネスプロセスを実施し、結果を確認できるようにした。三つめが、プロセスの実際の流れをアニメーションで確認できる「Player」機能。四つめは、ビジネスルールの新規作成機能である。

 ビジネスプロセスのひな形も、合計7つ提供する。出張申請や書類承認といった共通のものに加えて、融資稟議や講座開設といった業界に特化したものを用意した。