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写真●LanScope Anの画面(iPhoneのリモートワイプを実行)
写真●LanScope Anの画面(iPhoneのリモートワイプを実行)
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 エムオーテックス(MOTEX)は2013年5月23日、Android端末を持たせた社員の行動をGPSの位置情報やアプリケーション使用履歴などを使って把握できるようにしたモバイルデバイス管理ソフト「LanScope An」の新版(写真)を発表した。6月28日に出荷する。新版では、資産管理などの使い方に限るが、Android端末だけでなくiOS端末も管理できるようにした。

 LanScope Anは、スマートデバイス向けのクライアント管理ソフトである(関連記事:MOTEX、社員の行動を把握できるAndroid管理ソフト「LanScope An」に新版)。専用のエージェントソフトをインストールしたAndroid/iOS端末を、クラウド上で提供する管理サーバーから集中管理する。最大の特徴は、Android端末を持たせた社員の行動を把握するための機能として、位置情報やアプリケーションの操作ログを記録/収集/分析できることである。

 Android端末を持たせた社員の現在地点を、GPSの位置情報を利用してリアルタイムに地図上で表示できる。移動ルートの履歴も地図上にプロット表示できるので、予定通りの行動をとっているかどうかをチェックできる。また、アプリケーションの利用状況も把握できる。社員ごとに、電話、メール、Webアクセス、ゲームアプリといったアプリケーションごとの時間配分や利用時間帯を、棒グラフで表示できる。

 新版では、資産管理の対象を広げ、Android端末に加えてiOS端末も管理できるようにした(同一画面でAndroid端末とiOS端末が混在した環境を管理できる)。ただし、GPSを使った位置情報やアプリケーション使用履歴の収集/管理機能は、これまで通りAndroid端末向けに提供される専用の機能であり、iOS端末に対しては利用できない。

 端末紛失時のリモートロック/ワイプ(データ消去)機能は、Android端末とiOS端末とで共通して利用できる。iOSではこれに加えて、デバイス制御(カメラ機能の使用禁止など)や、パスコードロックの解除なども可能である。

 価格(税別)は、端末1台当たり、初回登録料が6800円、使用料金が年額1200円。GPSの位置情報を地図(Microsoftの「Bing Map」)上に表示する機能はオプションで、1契約(同時に地図上に表示するAndroidスマートフォン群、部署単位など)当たり年額8400円。