PR
写真●Toshiba Total Storage Platformを構成するストレージ階層化コントローラー装置「TC3000」の外観
写真●Toshiba Total Storage Platformを構成するストレージ階層化コントローラー装置「TC3000」の外観
[画像のクリックで拡大表示]

 東芝ソリューションは2013年5月28日、FibreChannel SANストレージ製品群を刷新し、新シリーズ「Toshiba Total Storage Platform」として発表、同日出荷した。新製品のストレージ仮想化コントローラー装置を介して、半導体ストレージやニアラインストレージが混在した環境で、自動階層化システムを構成できる。

 用途(アクセス速度)が異なる三つのSANストレージ「FL6000」「SC3000」「NL3000」と、これらを束ねて自動階層化するストレージ仮想化コントローラー装置「TC3000」で構成する。価格(税込み)は、半導体ストレージのFL6000が、2593万5000円から。各種SASドライブ(SSD/高速SAS/低速SAS)を搭載するSC3000が、638万9670円から。低速SASディスクを搭載するNL3000が、469万6650円から。

 同社は従来、以下の三つのSANストレージを提供してきた。半導体ストレージ「Violin 6000」(関連記事:東芝ソリューション、PCIe/FC接続の大容量半導体ストレージを販売開始)、エントリーからハイエンドをカバーするディスクストレージ「ArrayFort」(関連記事:東芝ソリューションがSANストレージ「ArrayFort」に新モデル、容量仮想化を可能に)、ニアラインストレージ「NL1000」、---である。

 今回、既存のストレージ製品群を刷新し、新シリーズとして体系化した。具体的には、Violin 6000をFL6000に名称変更し、NL1000の上位機種としてNL3000を、ArrayFortに相当する新機種としてSC3000を用意した(今後もしばらくはArrayFortシリーズを併売する)。その上で、新たにストレージ仮想化コントローラー装置のTC3000を用意した。

 ストレージ仮想化コントローラー装置のTC3000を使うと、SANストレージ群を束ねて自動階層化システムを構成できる。具体的には、FibreChannelで接続した複数のFC-SANストレージを束ねて仮想化し、論理的に1台のFC-SANストレージとして利用できる。ここで、アクセス頻度が高いデータを半導体などの高速領域に、アクセス頻度が低いデータをニアラインストレージなどの低速領域に自動的に移動させる運用ができる。