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写真●多言語化に対応したキヤノンソフトウェアのWebアプリケーション自動生成ツール新版「Web Performer V1.3.1」
写真●多言語化に対応したキヤノンソフトウェアのWebアプリケーション自動生成ツール新版「Web Performer V1.3.1」
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 キヤノンソフトウェアは2013年5月30日、Webアプリケーション自動生成ツールの新バージョン「Web Performer V1.3.1」を発表した。5月31日から販売を始める。新版では、日本語や英語、中国語など多言語に対応したWebアプリケーションを自動生成できる仕組みが追加された(写真)。

 Web Performerは、コーディング作業不要でJavaベースのWebアプリケーションを自動生成できる開発ツール。「データモデル」(スキーマ情報)、「入出力」(画面情報)、「ビジネスプロセス」(業務フロー)という三つの情報をGUIベースの画面上で定義するだけでWebアプリが完成する。コーディング不要のため開発期間を大幅に短縮できるほか、コーディングミスによるバグの発生を回避できることなどを売りとしている。

 新機能である多言語対応は、アプリケーション内で利用するメッセージ類をまとめた「言語リソースファイル」を用意し、これを切り替えて利用できるようにすることで実現している(Webブラウザーの言語設定に基づいて切り替える)。切り替えに対応している言語は、標準では日本語と英語、中国語(簡体字)の3言語だが、自前で翻訳した言語リソースファイルを用意することで、他の言語にも対応できる。

 「多言語対応が必要なWebアプリを作る際に、言語ごとにアプリを作ったり、個別にメンテナンスをしたりする必要がなくなり、開発および運用効率を高められる」(キヤノンソフトウェア)。

 価格は、生成するWebアプリの実行環境をIBM System iおよびWindows環境の二つに限定した「Web Performer SE版」が最小構成(ツール本体+端末1台分のライセンス)で300万円から。実行環境を限定しない「Web Performer EE版」が同500万円からとなっている(価格はいずれも税別、上記価格に加えて年間保守料金が別途必要)。

 同社では、Web Performerの販売目標について、「2016年までに累計で1000社、関連するシステム開発費用も含めて合計40億円の売り上げを目指す」という。