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写真●MoonWalker Version2.5のトポロジーマップ(VLANを中心に見た構成情報管理画面の例)
写真●MoonWalker Version2.5のトポロジーマップ(VLANを中心に見た構成情報管理画面の例)
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 クラウド・スコープ・テクノロジーズは2013年6月4日、仮想サーバー環境の構成情報を可視化する運用監視ソフトの新版「MoonWalker ver.2.5」を出荷した。同バージョンに追加された新機能については2013年5月16日に発表済みだが、今回、同バージョンの出荷開始に合わせて、これまでのソフトウエア版に加えて仮想アプライアンス版を選択可能にしたことを発表した。

 MoonWalkerは、仮想サーバー環境向けの運用監視ソフトである。アラート監視画面でサーバーやアプリケーションの稼働状況を監視できるだけでなく、トポロジーマップ画面で仮想環境の構成情報を収集して可視化できる。トポロジーマップ上では、仮想サーバーが稼働する物理サーバーの情報や、仮想サーバーのネットワーク構成などが分かる。

 バージョン2.5の新機能は、既に発表済みである(関連記事:クラウド・スコープ、VLAN構成も可視化する仮想環境向け監視ソフトを発表 )。この最新版では、トポロジーマップを強化し、仮想サーバーの構成を、VLANを実現している物理スイッチを含めて把握できるようにしている(写真)。

 今回、バージョン2.5の発表時には明らかにされていなかった新要素として、これまでのソフトウエア版に加えて、仮想アプライアンス版(OVF形式)を選べるようにした。これは、2013年5月27日に発表したIBM PureSystems向けのMoonWalker製品(実装形態は仮想アプライアンス)と同一のもの(関連記事:IUK、IBM PureSystems向けに仮想環境を可視化できるシステム監視製品を販売)。IUKはIBM PureSystems向けに販売するが、開発元であるクラウド・スコープ・テクノロジーズは、稼働環境を限定しない汎用の仮想アプライアンスとして提供する。

 価格(税別)は、ソフトウエア版、仮想アプライアンス版ともに、500万円から。