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図 「メディアトリガー」のサービスのイメージ
図 「メディアトリガー」のサービスのイメージ
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 フジテレビジョンは2013年6月4日、スマートフォンやタブレット端末に、出演者情報やクーポンといった番組関連コンテンツを放送と連動して表示することができるアプリ「メディアトリガー」と、その配信システム「SmartSynchroCast(スマートシンクロキャスト)」を開発したと発表した。

 今回のセカンドスクリーンアプリの特徴は、放送番組と連動する同期技術を搭載した点にある。具体的には、(1)時刻トリガー (指定した時刻にコンテンツを表示)(2)通信トリガー (任意のタイミングでコンテンツを表示することが可能)(3)音響トリガー(テレビの音声に対応し、テレビの前で見ている人だけにお得な情報を提供)(4)映像トリガー(テレビの映像に対応し、視聴者自らがアクションを起こして情報やコンテンツを取得)の四つに対応する。

 アプリの表示技術に関しても、各種スクリーンサイズにも適切にコンテンツを表示させる機能や、メモ代わりに使える受信履歴自動保存機能など、視聴者が活用できる機能を搭載した。「視聴者は番組に関連する情報を入手したり、番組に同期してウェブページを楽しんだり、クーポンや特典を入手したりするなど、テレビを見ている気楽さでセカンドスクリーンを楽しむことができる」としている(図)。

 地上波のみならず様々な放送局が参加できる仕様としており、「放送と連動させるワークフローに載せることが簡単で、放送送出システムの改修が不要」とする。東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)やテレビ静岡、テレビ新広島、テレビ西日本などが、この技術を利用した番組連動を計画し、既に実施した放送局もあるという。

 フジテレビは今回のアプリ「メディアトリガー」と配信システム「SmartSynchroCast」の展示およびデモンストレーションを、イベント「IMC TOKYO 2013(Interop Media Convergence)」(2013年6月12~14日開催)で行う。