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 米IDCが現地時間2013年6月4日に公表したスマートフォン市場に関する調査によると、同年における世界のスマートフォン出荷台数は、前年の7億2250万台から32.7%増の9億5880万台になる見通し。2013年はスマートフォンの全携帯電話出荷台数に占める割合が52.2%となり、スマートフォンが初めてフィーチャーフォンを上回る年になると同社は見ている。

 IDCの推計によると、スマートフォンの出荷台数は、先進国市場が前年比14.3%増となるのに対し、新興国市場は同45.4%増と高い伸び。これにより新興国市場の出荷台数の全世界に占める割合は64.8%に達し、この割合は2017年に70.6%にまで拡大すると予測している。

 またこれに伴って端末の平均販売価格が低下していくとIDCは見ている。2011年に443ドル、2012年に407ドルだった端末の世界平均販売価格は2013年に372ドルとなり、2017年には309ドルにまで低下するという。新興国市場の需要増が価格低下をもたらすという。市場別に見ると先進国の2013年における平均販売価格は491ドル、新興国は307ドル。2017年はそれぞれ430ドル、259ドルになるとIDCは予測している。

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