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 SDN(ソフトウエア・デファインド・ネットワーキング)ツールを開発するストラトスフィアと日立電線は2013年6月6日、SDNを使ってデータセンター(DC)間を接続する「SDN-WAN」に関する共同技術検討を開始すると発表した。ストラトスフィアが開発するOpenFlowコントローラーと、日立電線のネットワークスイッチを組み合わせる。

 ストラトスフィアは、インターネットイニシアティブ(IIJ)とACCESSが共同出資するSDNツールの開発会社である。ストラトスフィアと日立電線は、ストラトスフィアが開発するOpenFlowコントローラー「Stratosphere SDN Platform」と、日立電線の「Apresia26000シリーズ」のスイッチを組み合わせることで、DC内の仮想ネットワークを、他のDCやクラウドと接続するというネットワーク制御機能を実現する。

 これまでDC間で仮想ネットワークを接続するためには、通信事業者側で特別なネットワーク機器を用意する必要があった。両社はOpenFlow対応スイッチとOpenFlowコントローラーの組み合わせだけで、DC間での仮想ネットワークの接続を実現する仕組みを開発する。