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写真●AOL Readerのユーザーインタフェース
写真●AOL Readerのユーザーインタフェース
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 米AOLは現地時間2013年6月24日、RSSリーダー「AOL Reader」のバージョン1(ベータ版)を公開した。終了を目前に控えた米Googleの「Google Reader」からのユーザー獲得を狙う。

 AOL Readerは、携帯電話、タブレット端末、デスクトップパソコンを含むあらゆるデバイスで閲覧体験を提供することに焦点を当てたという。中核のRSS機能を無償で提供し、検索などの高度な機能は有償で追加する。

 バージョン1は、Google Readerからのスムーズな移行を実現し、直感的なユーザーインタフェースを備える(写真)。HTML5をサポートし、プラグイン無しで利用可能。「Google+」「Facebook」「Twitter」「LinkedIn」や電子メールを介した共有が手軽に行える。後で読むために振り分ける機能、カテゴリーやタグ別でフィードを並べ替える機能も提供する。AOLアカウントのほか、Google、Facebook、Twitterアカウントでもログイン可能。開発者向けにAPIも公開する(当面は無償)。

 また近いうちに、ネイティブなiOSやAndroid向けアプリケーションをリリースする予定。OPML形式のフィード書き出し、AOL Readerユーザー同士の共有、他社サービスの統合、検索や通知といった機能も提供する計画という。

 Google Readerは7月1日に終了するため、多数のサービスが代替候補に名乗りを上げている。例えば、米FeedlyはGoogle Readerのバックエンドに代わるクラウドサービス「Feedly Cloud」を6月19日に公開し(関連記事:Google Reader代替候補のFeedly、クラウドサービス「Feedly Cloud」を公開 )、米betaworks傘下のソーシャルニュースサイト「Digg」は新たに構築した「Digg Reader」を今週リリースする(関連記事:Digg、Google Reader代替候補の「Digg Reader」を来週公開へ)。

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