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米アドビシステムズの情報
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 米アドビシステムズは2013年6月26日、「Adobe Reader 9」と「Acrobat 9」のサポートが終了したことを発表。最新版にアップデートするよう注意を呼びかけた。今後は、これらのソフトに脆弱性が見つかったとしても、セキュリティアップデート(修正版)は提供されない。

 同社では、Adobe ReaderとAcrobatのサポート期間を、製品のリリース日より5年としている。Adobe Reader 9とAcrobat 9については、2013年6月26日でリリース日から5年になるため、サポートを終了する。

 サポートが終了すると、テクニカルサポートや、セキュリティアップデートを含む製品アップデートは提供されなくなる。このため同社では、以前から、サポート終了前にアップグレードするよう呼びかけていた。今回、サポート終了日を迎えて、改めて注意喚起した。

 Adobe ReaderとAcrobatの最新バージョンは、いずれもXI(バージョン11)。Adobe Reader XIは、同社サイトから無料でダウンロードできる。

 同社によれば、最新版のAdobe Reader XIでは、さまざまな機能が追加されているほか、セキュリティ機能も強化されているという。例えば、PDFファイルを保護された環境(サンドボックス)で開く「保護モード」を実装。新たに脆弱性が見つかった場合でも、その悪用を阻止できるとしている。