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 日本オラクルは2013年6月27日、13年5月期通期の決算を発表した。売上高は1531億4800万円(前年度比7.2%増)、営業利益は426億7300万円(同5.5%増)で通期決算では3期連続の増収、2期連続の増益となった。ソフトウエアやハードウエア関連、サービスと全てのセグメントで売上高は前年同期を上回った。

 売り上げの伸びが最も大きかったのが「クラウド・ソフトウエア・サブスクリプション」。売上高は27億円と全体に占める割合は1.8%で少ないものの前年度比で310%の伸びとなった。クラウド・ソフトウエア・サブスクリプションは新規のセグメントだ。12年5月期までは「ソフトウエア・ライセンス」として、従来型のソフトウエア販売とクラウドサービスの販売を同じセグメントに計上していたが、13年5月期から従来型のソフトウエアの販売を示す「新規ライセンス」と「クラウド・ソフトウエア・サブスクリプション」の二つのセグメントに分けた。新規ライセンスの売上高は前年度比7.3%増の449億円だった。

 ハードウエア関連は222億円(前年度比8.4%増)で、「Oracle Exadata」といった垂直統合型のハードウエア製品が好調だった。サービスの売上高は163億円(同8.5%増)と、Oracle Exadata向けの予防保守サービスなどが好調に推移したとしている。

 15年3月期の業績予想は、売上高が13年5月期と比べて8.1%増の1655億円、営業利益が同9.7%増の468億円とした。