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写真1●「4G」を前面に押し出す中国移動通信のブース
写真1●「4G」を前面に押し出す中国移動通信のブース
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写真2●TD-LTE、LTE FDD、TD-SCDMA、UMTS(3G)、GSM(2G)の5方式に対応するスマートフォンの展示・デモ
写真2●TD-LTE、LTE FDD、TD-SCDMA、UMTS(3G)、GSM(2G)の5方式に対応するスマートフォンの展示・デモ
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写真3●デュアルモードタイプの「Xpeira SP M35t-SG」のピクト表示
写真3●デュアルモードタイプの「Xpeira SP M35t-SG」のピクト表示
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写真4●CSフォールバックタイプの「Xperia SP M35t-CS」
写真4●CSフォールバックタイプの「Xperia SP M35t-CS」
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写真5●CSフォールバックタイプの「Xperia SP M35t-CS」のピクト表示
写真5●CSフォールバックタイプの「Xperia SP M35t-CS」のピクト表示
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写真6●米クアルコムの「MSM8960」
写真6●米クアルコムの「MSM8960」
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 2013年6月26日から28日まで中国・上海で開催中の「Mobile Asia Expo 2013」で、中国移動は「4G」を前面に押し出した展示を展開している(写真1)。これまで同社は「TD-LTE」を目立つように使用していたが、今回の展示では「TD-LTE」はあくまでも方式の名称といった使い方にとどめ、展示の目立つ部分を「4G」に置き換える一方、“融合”という言葉をアピール。展示もそうした構成になっている。

 “融合”の一つの例が、TD-LTE、LTE FDD、TD-SCDMA、UMTS(3G)、GSM(2G)の5方式に対応するスマートフォンの展示・デモである(写真2)。TD-LTEはあくまでも通信方式の一つとして他の方式と共存するもので、エリアや用途に応じて使い分けるといった姿勢を明確にしている。

 ソニーモバイルコミュニケーションズや韓国サムスン電子、韓国LGエレクトロニクス、中国Huawei Technologies、中国ZTE、中国Yulong Telecommunications(Coolpadブランドを展開)の各社が実機を展示していた。

 また各社の実機は、LTEはデータ通信で用い、音声発着信にはGSMもしくは3Gを使うデュアルモードタイプと、音声発着信時は3G回線交換に切り替えるCSフォールバック対応機をそれぞれ展示。

 例えばソニーモバイルコミュニケーションズが25日に発表したXpeira SPは、デュアルモードタイプの「Xpeira SP M35t-SG」(写真3)とCSフォールバックタイプの「Xperia SP M35t-CS」(写真4写真5)の2タイプを中国移動のブースでは紹介していた。

 Xperia SPなど各社のTD-LTE対応スマートフォンは、TD-LTE band38/39/40および機器によってはband41、TDS-CDMA band34/39、FDD-LTE band3/7、GSM band 2/3/5/8、UMTS band 1/2/5および機器によってはband8に対応する。

 ブースには、米クアルコムの「MSM8960」など、各社のTD-LTE対応チップセットなども展示されていた(写真6)。