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写真●iTutor Ver4.0の画面
写真●iTutor Ver4.0の画面
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 ブルーポートは2013年7月1日、実際のパソコン操作を記録するという手法によってパソコンの操作マニュアルを自動生成するソフトの新版「iTutor Ver4.0」を発表、同日販売を開始した。新版では、対話型で操作できるマニュアルのフォーマットとして、従来のAjaxやFlashコンテンツに加えて、新たにHTML5形式のコンテンツを生成できるようにした。これにより、パソコンだけでなくタブレットなどからも利用できるようになった。

 iTutorでは、実際にパソコンを操作することによって、操作内容と、その時の画面イメージをひも付けて記録し、操作マニュアルを自動生成する。画面イメージ上では、操作した内容の吹き出しが自動的に挿入され、これを後から編集することもできる。個々の画面ごとに操作説明や注意事項などのナレーションを音声として付けることもできる。マニュアルは、オフィス文書、動画、インタラクティブコンテンツ(キーボード操作を疑似体験できるシミュレーション画面)などの各種の形式で出力できる。

 出力形式に応じて、三つのエディションを用意した。オフォス文書(Word/Excel/PowerPoint、PDF、HTML)、動画(AVI、Flash)、インタラクティブコンテンツ(Ajax、Flash、HTML5)のすべてを出力できる「プロフェッショナルエディション」は、参考価格で55万円前後、オフィス文書と動画を出力できる「スタンダードエディション」は同44万円前後、文書と動画のいずれか一つを利用可能な「エントリーエディション」は同25万円前後である。

HTML5/Handbook形式で対話型コンテンツを生成可能に

 新版では、インタラクティブコンテンツの出力形式として、従来のAjaxとFlashに加えて新たにHTML5を追加した。これにより、タブレット端末のようにWebブラウザー上でAjaxやFlashが使えない環境においても、インタラクティブコンテンツを利用できるようになった。

 さらに、HTML5コンテンツの出力形式として、インフォテリアのコンテンツ配信サービス「Handbook」(関連記事:インフォテリア、文書配信SaaS「Handbook」にWindows 8用閲覧ソフトを追加)に取り込むための独自のアーカイブ形式(HCZ)で出力できるようにした(写真)。

 HCZは、フォルダー構造などを含んだHTMLコンテンツ群をZIPアーカイブ形式でまとめたファイルである。これをHandbookのサーバー画面(コンテンツ作成/編集/配信環境であるHandbook Studio)にドラッグ&ドロップするだけで、iTutorで作成したインタラクティブコンテンツをHandbookで配信できるようになる。