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写真1●セミナーの様子
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写真2●メイドさんがAndroidプログラミングを学んでいる様子(撮影:田中亮氏)
写真2●メイドさんがAndroidプログラミングを学んでいる様子(撮影:田中亮氏)
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写真3●アプリのアイデアをプレゼンしているところ1(撮影:田中亮氏)
写真3●アプリのアイデアをプレゼンしているところ1(撮影:田中亮氏)
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写真4●アプリのアイデアをプレゼンしているところ2(撮影:田中亮氏)
写真4●アプリのアイデアをプレゼンしているところ2(撮影:田中亮氏)
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 「コスプレ理系女子普及部」が主催する「メイドさんと一緒に学ぶAndroidアプリ開発者セミナー」――。

 決して怪しいセミナーではない。日本最大のAndroidコミュニティー「日本Androidの会」秋葉原支部の公式イベントだ(写真1)。

 このイベントの狙いを仕掛け人の小暮篤彦氏(ナビゲイト代表取締役)はこう説明する。

「メイドさんにAndroidアプリの開発方法を学んでもらい、いずれはメイドさんが講師となってセミナーを開けるようにする。同時に、初心者向けのテキストを整備していき、メイドさんが分かりづらかったポイントなどもフィードバックする」。理系離れが叫ばれるなか、より多くの若者を引き付けたいという思いがある。

 初心者向けテキストの整備に向けた取り組みが、2013年7月14日に開催したイベントで始まった。記者も含めた約20人の参加者が4つのグループに分かれ、1人ずつメイドさんが参加する形になった。メイドさん以外の参加者は主に教える側に回る。「教えることは教わること」という考え方が背景にはある。

 統合開発環境「Eclipse」を使い、Androidアプリを作るプロジェクトの作成から、テキストや画像を画面に表示するところまで、講師役の藤田一郎氏が解説した。メイドさんは、学校でプログラミングをかじったことがある人もいれば、全く初めてという人もいた。Javaコードの末尾にある「セミコロン」の意味から説明しつつ、和やかにイベントは進められた(写真2)。

 前半でアプリ開発の基礎を学んだ後、後半ではメイドさんがこれからどんなアプリを開発したいのか、アイデアを考えてもらった。

 最後はメイドさんたちが自分で考えたアイデアをプレゼンテーションする。就活用のプレゼンアプリや、メイド服のクローゼット管理アプリなど、様々なアイデアが出た(写真3、4)。

 次回は8月4日に開催する予定。常連の参加者には、誰でも知っている著名Androidアプリをほぼ1人で開発した人など、プロの技術者がたくさんいる。

 色々な刺激を得るためにも参加してみてはどうだろうか。