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写真1●Android製品3機種を発表する日本HP 取締役 副社長執行役員 プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括の岡隆史氏(写真右)
写真1●Android製品3機種を発表する日本HP 取締役 副社長執行役員 プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括の岡隆史氏(写真右)
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写真2●日本HP プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括 パーソナルシステムズ事業本部 コンシューマービジネス本部 製品部の室裕朗氏
写真2●日本HP プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括 パーソナルシステムズ事業本部 コンシューマービジネス本部 製品部の室裕朗氏
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写真3●HP初となる7インチの小型Androidタブレット「HP Slate 7」
写真3●HP初となる7インチの小型Androidタブレット「HP Slate 7」
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写真4●タブレットとキーボードが分離するハイブリッド型のAndroid PC「HP SlateBook 10 x2」
写真4●タブレットとキーボードが分離するハイブリッド型のAndroid PC「HP SlateBook 10 x2」
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 日本HPは2013年7月29日、都内で新製品発表会を開催し、個人向け7インチタブレットなどAndroid製品3機種を発表した(写真1)。日本ヒューレット・パッカード 取締役 副社長執行役員 プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括の岡隆史氏はHPのデバイス戦略について、「グローバル市場では、新興国においてスマホやタブレットが成長している。PCと異なり、自分の収入の範囲内で購入できる低価格製品に注目している」と見通しを語った。

 また、個人ユーザーがAndroidのスマホやタブレットに慣れ親しむにつれ、より多様なデバイスでAndroidを使いたいというニーズが増加しつつあるという。このトレンドに対して日本HPは小型タブレット、ハイブリッドPC、オールインワンという3種類のAndroid製品を投入。既存の個人向けWindowsデバイスのラインアップにAndroidを加え、選択肢を豊富にするという狙いを語った。

 個々の新製品については、日本HP プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括 パーソナルシステムズ事業本部 コンシューマービジネス本部 製品部の室裕朗氏が解説した(写真2)。

 HP初となる7インチの小型Androidタブレット「HP Slate 7」(写真3)は、直販モデルで1万3000円台という低価格タブレットだが、サウンドにBeats Audioを採用。「低価格製品ではこういった付加機能が省かれがちだ。しかし個人ユーザーのタブレット利用は、動画や音楽などが中心。音に対するニーズは潜在的にあるのではないか」(室氏)と狙いを語った。デュアルコアプロセッサを搭載、ディスプレイは7インチで1024×600ドット、ストレージは8GB、重さは370g。シルバーとレッドの2色をラインアップする。16GBのストレージを搭載し2万円前後を想定した店頭モデルを用意。8月下旬より出荷を開始する。

 次にタブレットとキーボードが分離するハイブリッド型のAndroid PCとして「HP SlateBook 10 x2」を発表(写真4)。HPでは、既存のタブレットユーザーが求めるオプションが液晶保護フィルム、ペンに続いてキーボードの人気が高いことに注目。「タブレットとしてもノートPCとしても1台2役で使いたいユーザーが増加している」(室氏)とした。プロセッサに米NVIDIAのTegra 4、ディスプレイに10.1インチ、1920×1200ドットのIPS液晶を搭載するハイエンドタブレットで、価格は5万円前後。拡張バッテリーを内蔵したキーボードドックが同梱される。重量はタブレットが600g、ドッキング状態で約1.25kg。カラーはシルバーとホワイトの2色。9月上旬に発売を予定する。

 最後にオールインワン型Android PCとして「HP Slate 21」を発表。「スマホやタブレットで使い慣れたAndroidの画面を、大きな画面で見たいというニーズに応える」(室氏)と位置付けた。15度から70度まで角度調節ができるスタンドが特徴。マルチユーザー機能により、家族それぞれの設定を活用できることからリビングでの利用に最適という。価格については「21.5インチ、フルHDのディスプレイを採用し、4万円前後に抑えた」(同)と値頃感をアピール。HPの直販サイトで9月上旬に発売を予定する。