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写真1●JBarCode 3.0Jの画面
写真1●JBarCode 3.0Jの画面
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写真2●GS1データバー全7種のイメージ(出典:グレープシティ)
写真2●GS1データバー全7種のイメージ(出典:グレープシティ)
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 グレープシティは2013年8月7日、Javaアプリケーションに組み込んで利用するバーコード生成コンポーネントの新板「JBarCode 3.0J」(写真1)を発表した。9月6日に出荷を開始する。新板では、国際標準バーコード規格「GS1データバー」に定義されている全7種のバーコード(写真2)のすべてを生成できるようにした。また、パブリッククラウド環境での利用を想定した月額制の運用ライセンスを新規に追加した。

 Javaアプリケーションにバーコード生成機能を組み込むためのコンポーネント部品(Javaのライブラリー)である。数行のコーディングだけでバーコードを表示できるとしている。スタンドアローンのJavaアプリケーションやWebアプリケーション(Servlet、JSPカスタムタグ、JSPスクリプトレット)で利用できる。バーコード出力は、java.awt.Imageオブジェクトとして生成、ファイル出力(PNG、JPEG)、java.io.OutputStreamへの出力(PNG、JPEG)のいずれか。

 バーコードの形式や大きさなどをGUIで調整するための専用デザイナーソフト(Windows環境で動作)も用意している。プレビュー画面でイメージを確認しながら、マウス操作によってバーコードの形式や大きさ(幅と高さ)、値の表示位置、文字フォント、などのプロパティ情報を設定できる。

 今回の新板では、バーコードの国際標準規格で、GTIN(14桁の商品識別コード)を表示する「GS1データバー」(旧称RSS 14)で定義されている全7種類のバーコードのすべてを生成できるようにした。従来版で生成できるGS1データバーは4種類に限られていたが、新たに残りの3種類も生成できるようにした。また、半導体やIC部品に使われている規格でISO/IEC規格となった「DataMatrix」のバーコードも新規に生成できるようにした。

 今回さらに、IaaSなど月額制のパブリッククラウドでJBarCodeを運用することを想定し、月額制で運用できるようにしたライセンスも新規に用意した。このライセンスを含むライセンス体系は以下の通り。開発ライセンスは、1ユーザー当たり6万3000円(税込み、以下同)。サーバー運用ライセンスは、1CPUコアで10万5000円、8CPUコアで58万8000円など。今回追加したサーバー運用ライセンス(クラウド版)は、1インスタンス当たり月額1万500円。

 生成可能なバーコードは全25種で、以下の通り。

  • QRコード
  • PDF417
  • CODE39
  • CODE49
  • CODE93
  • CODE128
  • JAN8
  • JAN13
  • GS1-128(旧称UCC/EAN-128)
  • コンビニバーコード
  • ITF
  • POSTNET
  • UPC/A
  • UPC/E
  • UPC/Eアドオン
  • NW-7(CODABAR)
  • カスタマバーコード
  • GS1 DataBar Omnidirectional
  • GS1 DataBar Stacked Omnidirectional
  • GS1 DataBar Expanded
  • GS1 DataBar Expanded Stacked
  • GS1 DataBar Stacked
  • GS1 DataBar Limited
  • GS1 DataBar Truncated
  • Data Matrix