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写真●TeraStation 7120r Enterpriseの外観
写真●TeraStation 7120r Enterpriseの外観
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 バッファローは2013年8月8日、エンタープライズ(企業情報システム)のデータバックアップ用途を想定したハイエンドNASストレージ「TeraStation 7120r Enterprise」(写真)のラインアップを拡充し、従来モデルの2倍となる容量48Tバイトの最上位モデルを含む二つの新モデルを追加した。

 TeraStation 7120r Enterpriseは、100万円台から購入できる低価格帯の製品でありながら企業ユースを狙ったNAS/iSCSI統合ストレージ装置である。2Uラックマウント大のきょう体に、ホットスワップ可能な3.5型SATAハードディスクを12台搭載する。電源やネットワークポートは冗長化している。

 搭載するハードディスクの容量に応じて、48Tバイト(4Tバイト×12台)、36Tバイト(3Tバイト×12台)、24Tバイト(2Tバイト×12台)の三つのモデルを用意した。このうち上位の二つのモデル(48Tバイト/36Tバイト)が、今回新たに追加したモデルとなる。

2U/12ベイのRAIDアレイをディスク装填済みで100万円台から提供

 NAS(CIFS/NFS)ストレージとIP-SAN(iSCSI)ストレージを兼ねる。RAIDアレイ内にボリュームを複数作成し、個々のボリュームごとにNASかiSCSIストレージかを選んで使う仕組み。RAIDレベルはRAID 0/1/10/5/51/6/61で、出荷時はRAID 6(データから二重にパリティーを生成し、データとともに複数のドライブに分散して記録。2台のハードディスクが同時に故障しても復旧可能)。

 ハードウエアの主な仕様は以下の通り。OSはLinuxベース。CPUはクアッドコアXeon(3.4GHz)。メモリーは最大8Gバイト。ネットワークポートは1000BASE-T×4ポートで、これらを一つに束ねて論理的に1本のリンクとして扱うリンクアグリゲーションも可能。電源は冗長化しており、入力電圧はAC100-240V、消費電力は最大約220W。外形寸法は、幅480×高さ88×奥行736ミリメートル、重さは約25.0キログラム。

 従来モデルを含む全3モデルとも、受注生産で提供する(販売代理店などの企業向けチャネルを介して供給する)。希望小売価格(税込み、税率5%)は、48Tバイトの「TS-2RZH48T12D」が231万円、36Tバイトの「TS-2RZH36T12D」が178万5000円、24Tバイトの「TS-2RZH24T12D」が127万500円。