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 ソニックガーデンは2013年8月8日、自社サービスである「納品のない受託開発」のブランドとノウハウを他社に展開する仕組み「ソニックガーデンギルド」を開始すると発表した。スタートアップ企業などを中心に参加を呼び掛ける。

 「納品のない受託開発」とは、月額定額制のソフト開発サービス。ソニックガーデンの技術者1人~数人が顧客企業1社を担当し、ソフトウエアの企画・開発から、稼働後の保守・運用までを手掛ける(関連記事:世界を元気にする100人 - 「“バーチャルCTO”としてスタートアップ企業を支援します」~倉貫義人氏・ソニックガーデン社長)。

 開発にあたっては要件定義を実施せず、毎週の会議において顧客の要望を聞きながら実際に稼働するソフトウエアに改修を加えていく。顧客は新規ビジネス向けのシステム構築などで、市場動向などを見極めつつ、要件を頻繁に変更できる。

 「ソニックガーデンギルド」に参加する企業は月額定額の加盟料を払うことで、「納品のない受託開発」サービスを顧客に直接提供する。サービス提供にあたっては、ソニックガーデンからサポートを受けることが可能だ。

 ソニックガーデンが抱える技術者は7人と少数で、今後も人的リソースを大幅に増やす方針はないという。そこで、同社に引き合いが来た案件を、ソニックガーデンギルドの加盟企業に紹介することも進めるとしている。