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 SAPジャパンは2013年8月22日、「SAP Sybase Adaptive Server Enterprise」(SAP Sybase ASE)上で稼働する「SAP Business Suite」ソフトウエア向けに、ハイアベイラビリティーおよびディザスターリカバリー機能を提供開始すると発表した。

 これは、SAP Sybase Replication Serverの最新機能で、新規および既存でSAP Sybase ASEの本番稼働を利用する顧客に無償で提供される。トランザクションログを高速複製するデータ複製技術により、リアルタイムでセカンダリーサイトへのフェイルオーバーが行えるほか、オペレーションが復旧した際にはプライマリーサイトへのフェイルバックが可能になるという。

 SAP Sybase Replication Serverのログベースのトランザクション複製技術は、プライマリーサイトの距離にかかわらず、パフォーマンスを維持しながらセカンダリーサイトを複数作成できる。この技術により、世界中の複数のシステムにデータ配信や同期が可能で、サーバーやデータウェアハウスの報告用のアプリケーションデータがリアルタイムに確保できるという。また、新たなデータベース、ハードウエア、OSプラットフォームにもデータが移動でき、トランザクションの追跡が要求される規制への対応も可能だとしている。