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写真●IIJドキュメントエクスチェンジサービスの管理画面
写真●IIJドキュメントエクスチェンジサービスの管理画面
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 インターネットイニシアティブ(IIJ)は2013年8月27日、企業向けオンラインストレージサービス「IIJドキュメントエクスチェンジサービス」(以下、DOX)を強化し、同日付けで遠隔地のDR(災害復旧)サイトにデータをバックアップするオプションサービス「DRオプション」を開始した。よりデータを安全に利用できるようになる。

 前提となるDOXとは、企業向けのオンラインストレージである。メールでは送信できないような大容量のファイルを、SSLベースのWeb画面(HTML画面)やWebDAVクライアントを介して、社内外で安全にやり取りできるようにする(メール添付ファイルを利用したファイルの登録も可能)。外出先から使うことを想定し、モバイル端末用のWebDAVクライアントアプリケーションも無償で配布している。

 DOXの特徴は、企業向けにセキュリティを確保していること。例えば、IPアドレスによるアクセス制限に加えて、ユーザー権限ごとのアクセス制御機能も備え、プロジェクトメンバーだけがアクセスできる領域などを作成できる(写真)。また、ファイルを介したウイルス感染を防ぐために、ファイルのアップロード時にウイルス走査を実施する。

 今回新たに、DRサイトへのデータレプリケーション機能をオプションとして用意した。IIJが提供する東日本地域のプライマリーサイトにあるDOXのファイルデータを、西日本地域に設置したバックアップサイトに1時間ごとにコピーする。プライマリーサイトにアクセスできない場合に、バックアップサイトのデータを利用して事業を継続できるようになる。

 価格(税別)は以下の通り。DOXおよびDRオプションともに、最低契約容量が100Gバイトの「GBパック」と、最低契約容量が1000Gバイトの「TBパック」の二種類から選ぶ。DRオプションの価格は、GBパックが100Gバイト当たり月額2万円、TBパックが100Gバイト当たり月額1万2000円。前提となるDOXの価格(GBパックの場合)は、初期費用が2万円、月額費用は基本料が5万円、1ユーザー当たり50円、ストレージが100Gバイト当たり4万円。