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写真●シングルサインオンシステム方式設計書の一部
写真●シングルサインオンシステム方式設計書の一部
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 野村総合研究所(NRI)は2013年9月3日、オープンソース(OSS)のシングルサインオン(SSO)ソフトである「OpenAM」について、インストール手順書などの関連ドキュメントを無償で公開開始した(ダウンロードページ)。OpenAMのユーザー拡大を狙う。

 公開するドキュメントは3種類。(1)「OpenAMのインストールと設定に関する手順書」(64ページのPDF)、(2)「シングルサインオンシステム方式設計書」(69ページのPDFと38ページのPDF、写真)、(3)「システム運用マニュアル」(10項目のHTML形式マニュアル)、である。

 (1)の手順書を読めば、OpenAMの概要(エージェント型でもリバースプロキシー型でも動作するなど)や、具体的なインストールの手順が分かる。こうしてインストールしたOpenAMは、(3)の運用マニュアルをWebブラウザーで参照することによって、実際に運用を始められる(CSVファイルから新規ユーザーを一括登録するやり方などを掲載)。(2)の方式設計書は、より詳細にOpenAMのプログラムの設計を知りたい場合に活用できる。

 なお、NRIは2008年から、OpenAMの導入支援サービスや運用サポートサービスなどを提供してきた。しかし、OpenAMには日本語のドキュメントが不足しているという課題があった。そこで、より多くのエンジニアにOpenAMを使ってもらうことを狙い、同社が作成したドキュメントの公開に踏み切った。