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写真●Google本社にもKitKat型のAndroidマスコットが登場
写真●Google本社にもKitKat型のAndroidマスコットが登場
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 米Googleは現地時間2013年9月3日、次期モバイルOS「Android 4.4」の開発コード名を「KitKat」と命名することを明らかにした。Androidはバージョン1.5の「Cupcake」以降、アルファベット順に甘い菓子やデザートを開発コード名に採用している。

 次期版の開発コード名は、「以前からAndroidチームのお気に入りのおやつ」になっているスイスNestleのチョコレートバー「Kit Kat(キットカット)」から名付けた。GoogleはAndroidサイト内にAndroid KitKat専用ページをすでに開設しているが、詳細な情報はまだ掲載されていない。電子メールアドレスを登録したユーザーには、リリースの際に、ニューズレター、新機能の紹介、特典情報などを知らせるとしている。

 GoogleのChromeおよびアプリケーション部門担当上級バイスプレジデントを務めるSundar Pichai氏は自身の「Google+」アカウントで、Androidのアクティベーション数が累計10億件を超えたと発表するとともに、Googleのキャンパス内に登場したAndroid KitKatの巨大マスコットの画像を掲載した。

 一方キットカットの専用サイトでは、チョコレートバーをITデバイス風に紹介するコンテンツが公開されている。さらに、タイアップキャンペーンとして、Androidマスコットをパッケージにあしらった限定キットカットを近いうちに発売する。購入者はAndroidタブレット「Nexus 7」や「Google Play」での購入に利用できるクーポンが当たるチャンスがある。

 英BBCの報道によると、Googleは名称の使用について2012年11月末にNestleに最初の打診を行った。NestleはGoogleの提案を確認すると1時間以内に承諾を決め、2013年2月に両社の幹部による正式な契約が交わされたという。なお、今回のパートナーシップでは両社間で金銭の支払いはないとしている。限定キットカットは米国や日本を含む19カ国/地域で5000万個以上出荷する予定。

[発表資料]