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 NECは2013年9月3日、中国・北京の長富宮飯店(ホテルニューオータニ長富宮)に、宿泊管理、顧客管理、宴会管理、インターネット予約、ポイント管理の基幹業務システムを納入したと発表した。

 同社のホテル向け基幹業務ソフト「NEHOPS(ネホップス)」を中心として、中国ダーバイソフト、中国NCR-ハンディングの2社と連携してシステムを構築した。

 同システムの特徴は、(1)システムの利用によって売り上げや顧客データの分析に要する時間を従来の手作業に比べて1日当たり3時間短縮、(2)中国のホテル業界では珍しいクラウドサービスを利用、(3)インターネット上で宿泊予約と長富宮飯店の商品販売が可能なホテルのポータルサイトを構築---の3点。

 NECは、1970年代からホテル向け業務システムを提供しており、日本国内のシティホテル向けでは6割強のシェアを持つという。中国市場では、NEHOPSの販売を2008年に開始。NECでは、今回の実績を生かし、中国を中心としたアジア・太平洋地域でのNEHOPSの販売を促進するとともに、ホテル向け事業をグローバルに拡大していくことを目指すとしている。