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写真●セブン-イレブンの無料Wi-Fiサービス「セブンスポット」
写真●セブン-イレブンの無料Wi-Fiサービス「セブンスポット」
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 東京メトロとセブン&アイ・ホールディングスは2013年9月12日から、両社が提供している無料Wi-Fiサービスで相互利用を開始する。そのうえで、駅とコンビニ店舗を連動させた共同企画のスタンプラリーや割引クーポンの配布を始める。鉄道会社と小売業の無料Wi-Fiでのコンテンツ配信サービスによる提携は、これが初めてになる。

 無料Wi-Fiで相互利用を始めるのは、東京メトロの「MANTA」とセブン&アイの「セブンスポット」(写真)。利用者は既に持っているIDとパスワードでMANTAとセブンスポットの双方にログインできるようになり、コンテンツを楽しめる。

 例えば、9月12日に提供を開始するコンテンツの1つは、東京メトロの駅とセブン-イレブンの店舗を使ったスタンプラリーだ。今回の提携に合わせて用意した「メトロン9」というキャラクターのデジタルトレカを駅で6枚獲得したら、最後に東京・千葉・埼玉・神奈川のセブン-イレブンでセブンスポットにアクセス。こうして最後のデジタルトレカを集め、ゲームに参加すると、抽選で記念品をもらえる仕組みになっている。

 東京メトロは1日に約620万人が利用する。セブン&アイはWi-Fiを通じて、駅という消費者の生活動線に入り込み、傘下のセブン-イレブンやイトーヨーカドーなどにスマートフォン利用者の誘導を狙う。一方、東京メトロは地域の活性化に、セブン&アイの店舗網を利用していく。

 セブン&アイは今後もグループ以外の企業と、無料Wi-Fiによるコンテンツ配信で協業していきたいと考えているという。