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 会計ソフト「freee(フリー)」をSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として提供するフリーは2013年9月4日、交通系ICカード「モバイルSuica」などと連携し、利用明細を自動で取り込む機能の提供を始めた。交通系ICカードの番号をfreeeに登録すると、freeeが利用明細を取得し勘定科目を付与することで交通費の精算を自動化する。

 freeeが連携する交通系ICカードはモバイルSuicaに加えて、「SMART ICOCA」と「PiTAPA」の3種類。利用明細の自動登録機能を使うと、交通系ICカードの利用明細に勘定科目「旅費交通費」を付与し、概要として利用区間をfreeeに取り込む。2013年3月に交通系ICカードの全国相互利用が始まったことから、3種類のカードのいずれかを登録すれば、北海道から九州まで相互利用の対象になっている交通機関や地域の公共交通機関の利用明細を登録できる。

 freeeは中小企業や個人事業主向け。利用料金は青色申告所の作成をサポートする「個人事業主プラン」が月額980円、会社法に基づいた決算書類が作成できる「法人プラン」は月額1980円だ。2013年3月にサービスを開始し、現在までに約9000の事業所が利用している。