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写真●三井住友銀行が導入するパスワードカード
写真●三井住友銀行が導入するパスワードカード。テンキーを備えている

 三井住友銀行は2013年9月9日、インターネットバンキングでの不正送金を防ぐため、一回使い捨てのワンタイムパスワードを生成する本人認証用ICカード(以下、パスワードカード)を10月21日に導入すると発表した(写真)。従来の暗証カードは、一定の期間を経て廃止する。新規契約者、または切り替えを希望する既存契約者に、無償でパスワードカードを配布する。

 このパスワードカードは、一定間隔でワンタイムパスワードを表示する電子認証機器。同行はこれまでも希望者にワンタイムパスワード生成機を配布していたが、「第2暗証番号」を記載した暗証カードと併用する方式だった。

 導入するパスワードカードは、バスコ・データ・セキュリティ・ジャパンの製品。テンキーを備えているのが特徴で、カード自体に暗証番号を設定できるほか、将来的には、ウイルスがブラウザーに侵入して送金先の口座番号を書き換える「MITB(Man in the Browser)攻撃」を防ぐための機能拡張も行えるという。

発表資料