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 米Microsoftは現地時間2013年9月9日、「Windows 8」の改良版となる「Windows 8.1」の製造段階(RTM:Release to Manufacturing)版を開発者およびIT技術者向けに提供すると発表した。Windows 8.1は開発者などへのRTM版配布を行わない予定だったが、開発者およびIT技術者から抗議の声が上がったため方針を変更した。

 同日より、開発者向けサービス「MSDN」とIT技術者支援サービス「TechNet」の加入者を対象に、Windows 8.1のRTM版、および「Windows 8.1 Pro」「Windows Server 2012 R2」のRTM版を提供する。「Windows 8.1 Enterprise」のRTM版は9月末にMSDNとTechNetを通じて提供する。

 Microsoftによると、Windows 8.1のRTM版を早期提供しない決断を公表したところ、Windows 8.1向けアプリケーションを手がける開発者やWindows 8.1の導入に関わるIT技術者から「大きな問題」だとする意見が寄せられ、スケジュールを見直したという。

 また同社は、「Visual Studio 2013」のリリース候補(RC:Release Candidate)版も同日公開した。

 Windows 8.1の正式公開は10月18日(日本時間10月17日)を予定している。

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