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写真●HDE Mail Application Server #Delivery 4.1のソフトウエア構成(出典:HDE)
写真●HDE Mail Application Server #Delivery 4.1のソフトウエア構成(出典:HDE)
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 HDEは2013年10月2日、メール配信基盤ソフトの新版「HDE Mail Application Server #Delivery 4.1」(写真)を発表した。10月7日から提供する。新版では、電子署名機能を追加した。価格はメールサーバーの基礎基盤とメール配信基盤を合わせて525万円(税込み)から。

 業務システムから大量メール配信を可能にするメール配信基盤ソフトである。Javaアプリケーションサーバー(Servlet環境およびEJB環境)上に構築されており、メール中継サーバーの基礎機能をベースにメール配信機能を載せている。別途アプリケーション開発が前提となるが、提供するAPI(EJBのSession Bean)を利用することで、業務システムからメール配信機能を容易に利用できるようになる。

 大量メール配信のための機能を提供する。例えば、メールヘッダによる配信制御や配信状況のリアルタイム確認、配信スピードやセッション数の調整、IPリボリビング(複数IPアドレスを使って複数サーバーに見せかける)などが可能。メールマーケティング機能(クリックカウント、顧客別の氏名や文面の差し込み)も提供する。

 新版では、S/MIME、DKIMなどの電子署名機能を追加。これにより、送信メールに電子署名を施せるようになった。なお、電子署名機能は同社の別の製品群で提供してきたが、共通基盤であるHDE Mail Application Serverでは提供していなかった。今回、これを共通基盤でも利用できるようにした。