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写真1●筐体のデザインは「警子ちゃん」と同じ。「メル丸くん」は、メールアイコンの赤いシールがボディに貼られている
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写真2●ランプの点滅や音声再生などのアクションのトリガーとなるフィルターを設定する画面。パソコンのメーラーの振り分け画面に似たインタフェースだ
写真2●ランプの点滅や音声再生などのアクションのトリガーとなるフィルターを設定する画面。パソコンのメーラーの振り分け画面に似たインタフェースだ
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 2013年10月9日、アイエスエイは、電子メールで警告や注意メッセージを配信するサービスと連携して、ランプの点滅や内蔵音声ファイルの再生をする警告灯「メル丸くん」を発表した(写真1)。

 パソコンや特殊なソフトを使わずに、単体でメールを受信できる。受信したメールの「件名」「送信元アドレス」「本文内のキーワード」などによって、警告ランプや音声メッセージを再生する。「送信者名」「件名」「本文」から、警告や注意に値するキーワード条件を最大8個設定できる。それらの条件に対し、「全部一致」「どれか一致」などで判定できるフィルターを最大16個設定できる(写真2)。

 同社では、気象警報、緊急通報、交通機関の運行障害通報、受注完了連絡などを電子メールで配信するサービス事業者と、その加入者が利用することを前提に開発した。例えば学校で利用する場合、地域の警察署の不審者情報連絡サービスや気象サービス会社の警報・注意報サービスと連携することで、警報や注意報が出ていることを職員室内の教員にランプや音声で周知させることができる。同社のネットワーク警告灯「警子ちゃん」で同様の使い方をする場合は、メールを受信するためのパソコンを常時つなげておく必要がある。そのうえ、受信したメールを警告ランプや音声ファイルを再生するためのコマンドに変換するプログラムを作り込まなくてはならない。

 “姉貴分”の警子ちゃんは、ネットワークインフラの監視機器という位置付け。“弟分”のメル丸くんは、事業者が提供するサービスで使うことを前提とした製品のため、製品の性格が異なる。そこで同社では、警子ちゃんとは別シリーズとして位置付けた。

 11月1日から発売する。希望小売価格は、1灯3色タイプと3灯タイプが5万9800円、5灯タイプが6万9800円(いずれも税別)。2013年10月9日から開催しているITpro EXPO 2013の同社ブースではパネル展示があり、説明がされている。