PR
写真●RMS-EL30と電子錠、Web管理画面
写真●RMS-EL30と電子錠、Web管理画面
[画像のクリックで拡大表示]

 アバール長崎は2013年10月10日、サーバーラックの扉を開閉するための鍵をWeb画面からロック/解除できるようにする電子解錠ユニット「RMS-EL30」(写真)を、ITpro EXPO 2013で展示した。同社が2012年に取り扱いを始めた製品であり、昨年のITpro EXPO 2012にも出展していた(関連記事)。

 RMS-EL30は、サーバーラックに取り付けた電子錠(ハンドル型など)のロック/解錠を集中制御する、ラックマウント型のユニットである。1台のRMS-EL30で電子錠30個(15ラック分)のロック/解除を制御できる。Web管理画面を備え、各サーバーラックごとの電子錠の状態を可視化/管理できるようにしている。扉の閉め忘れやこじ開けなどの異常を検知した際は、メールやSNMPで通知できる。

 標準のWeb画面で一元集中管理できるユニットの台数は10台(150ラック)。これを超えて一元的に管理したい場合は、別途専用のソフトを利用する(3000ラックまで管理可能)。また、非接触ICカードのFeliCaを使ったロック/解除も可能。FeliCaのカードIDと対応ラックをユニットに登録することで、カードをリーダーにかざすと、関連付けられたラックを開錠できる。

 価格は、制御ユニットのRMS-EL30が約30万円。電子錠は、会場で展示しているハンドル型の製品で、1個当たり5~8万円。