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 米Facebookは現地時間2013年10月10日、プライバシー設定のオプション「Who can look up your Timeline by name?(あなたのタイムラインを氏名で検索できる人)」を完全に廃止すると発表した。

 同オプションは、Facebook内で名前を検索されても検索結果に自分が表示されないようにする機能。同社は、昨年12月にコンテンツ管理の強化を発表し、その一環として同オプションを削除することを明らかにしていた。同オプションを使用していないユーザーに対しては、すでに機能削除が実施されている。

 今後数週間で、同オプションを使用しているユーザーに対しても機能提供を停止する。その間、ユーザーにはオプションの削除を知らせる通知が表示される。

 Facebookは、同オプションが設けられたのはFacebookが単純な名簿のような仕組みだった頃だが、現在は名前検索以外の手段や「Graph Search」などからタイムラインにアクセスできる方法が増えたことで、同オプションは「徐々にその効率性を失ってしまった」と説明。同オプションに代わって、コンテンツを見ることができる人を管理するツールを活用するようユーザーに促している。

 Facebookの広報担当者は、同オプションを使用しているユーザーはごくわずかで、「1割に満たない」と述べている。しかし、ユーザー数10億人の1割未満は数千万人にのぼると、米メディア(Forbes)は指摘している。

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