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写真●部門別、職位別にチェックリストへの記入結果が確認できる
写真●部門別、職位別にチェックリストへの記入結果が確認できる
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 スマートフォン、タブレット端末向けを中心にソフト開発を手がけるシー・エス・エス(東京都品川区)は2013年10月1日、企業での従業員のメンタルヘルスチェック業務を支援するシステム「ヘルスケアシステムわかば」を発売した。ITpro EXPO 2013で展示している。

 同製品には厚生労働省が策定した3種類のチェックリスト「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」「職業性ストレス簡易調査票」「新職業性ストレス簡易調査票」が組み込んである。従業員が定期的に、あるいは指示されたタイミングでこれに答え、その結果を“検診データ”として保存する。チェック結果は本人のほか、産業医、人事や総務部門などの健康管理担当者も必要に応じて閲覧できる。

 既に自社で導入しており、社内からの要請に応えて、部門別、職位別にチェックリストへの記入結果を見られるようにする(写真)など、改良を重ねてきた。「チェックリストの結果が悪い部署があれば、組織運営を見直すよう働きかける、といった使い方ができる」(山中邦生モバイル営業部営業部長)。

 販売パートナーのアマノからも販売する。オプションでアマノ製の勤怠管理システムとのデータ連携機能を提供する。この機能を使うと、従業員の氏名や社員番号、所属といったデータを双方のシステムで同期できるようになる。

 価格はパッケージ版が42万円、SaaS版は導入費用が5万円、利用料金が2万5000円/月。どちらも150ユーザーまで使える。稼働環境はCentOS 5.7。